今日は武蔵野音大のソリストオーディションにて、大野凜君とリストのピアノ協奏曲第2番を演奏しました。
大野君とはこれまでにも、ラヴェルのラ・ヴァルス、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、シューマンのピアノ協奏曲などを一緒に演奏してきました。共演するたびに成長していく彼の姿には脱帽です。
心の内側から出てきたインスピレーションを、美しい音色で素直に表現する彼の音楽は、「人の心を動かす力」を持っています。 僕は隣で伴奏している時でさえ、何度も涙を流しそうになりました。(伴奏者が泣きながら弾いてたら怖い😂)
今日の演奏でも、彼の才能が抜群に発揮されて、多くの聴衆の心を動かすことができたようです。本当に素晴らしい!!
そして演奏後は僕の家にて、打ち上げと称したタコパを開催しました。
たこ焼き作りの才能も抜群に発揮してくれました☺︎
これからも彼の活躍を見届けていきたいと思います。
よろしければ彼の演奏をお楽しみください。